あらすじ
雨の中、気合いを入れトコトコと北へ向かう俺。
予定通り? ゆったりと北関東をうろついた。
そして、キャンプ場へ。
13:15頃 (着くのが早すぎたなぁ)
菖蒲ヶ浜キャンプ場 チェックイン
標高 1270m
乗り入れ不可 荷物はリヤカーで搬入可
予約無しでOK牧場
テント 一張り ¥1300
タープ 一張り ¥1650
薪 ¥600
天国かよ
水辺のキャンプ場は大好物!
平日だがそこそこ宿泊者がいる。
湖岸はほとんど空いていなかった。
内陸はがらがら。誰もテント張っておらず。
サイトの隅、お隣さんから10m程の場所に目をつける。
お隣さんを観察。
ソロだな。ここにしよう。
地面は草地。その下は細かく締まった砂利のような感触。
ペグを足で踏み込めばズズーっと入っていく
しかし張り綱にテンションを掛けてもペグは浮き上がらない。
最高の締まり具合だ。雨のおかげか?
林間学校ってやつかな?
小さい子供らが湖岸を駆けずり回っている。
スタミナすげぇな。元気でよろしい。
あんまり喧しくても嫌なので距離を取った。
ちょうどいい場所が空いていて良かった。
設営を終え、
アルコール消毒
雨は降ったり止んだり、降り止みそうな気配は有る。
この辺はトンボが多いなぁ。雨は止んだし
散歩しよう。
鹿の足跡がそこら中に有る。
ウ○コもすげー落ちてる。
中禅寺湖へ流れ込む川沿いを歩く。
流れに抗うアヒル君
晴れてきた。
やっぱり天気予報はあてにならないな!!
もうここは天国や!
地獄だった。
地獄川って・・物騒な名前だな。
昔、何があったんだ?
霧は消え、男体山も見えてきた。
散歩終了。読書タイムへ。
読書中は周囲の音が気になってしまう為、
耳栓で聴覚を遮断する。(主に人の声)
腹減ったから飯作る。
茄子とピーマンと鶏肉の三色煮 コンソメ味
いつもテキトーに料理名をつけています。
目論見通り寒くなってきた。長袖シャツを
二枚着る。
うへへへへへへ 汁物が旨いぜぇ!
上記の煮物の汁に更に具を加え、
塩 胡椒 タバスコ パスタをぶちこむ。
ビリ辛スープパスタ 降臨
うんめぇぇぇ!!
トマトだ・・とりあえずトマトを使えば・・
シャレオツな感じになる!
俺が作ったとは思えなかった。
にんにくを入れたかったなぁ!
最高の癒し。 焚き火。
子供らキャンパーが引率の先生と共に昔ながらの童謡を歌っている。それが遠くから
うっすらと聞こえる。
先生の歌唱力が半端じゃあない。
いいBGMだ。今夜はラジオは必要無い。
21:00頃、おーやーすーみーなーさい!
と、聞こえてきた。
俺も眠かったので、
おーやーすーみーなーさい!
二日目 帰路、開始
雨ィジング!! ファ○キンレイニー!!!
あぁ、少し取り乱してしまった。
カッパを着て撤収作業に移る。雨の撤収。
久しぶりで興奮するぜ!
子供らキャンパーが鹿を追い掛けて走って行った。 転んで泣くなよ? 俺もか。
ありがとう菖蒲ヶ浜。また会おう。
奥鬼怒林道から川俣湖へ抜けたかった。
林道は通行止めだった。
出鼻を叩き潰された。
試される旅力
さて、どっちに行こうか?
金精峠を抜けるか? 走ったこと有るしなぁ。
未知の道(ウマイ!) を走りたい。
とりあえず草木湖を目指そう。
いろは坂を下る。 襲いかかる濃霧!
あーんもめぇねぇよ!! おーこえっ!
いっけねぇ訛っちった。レッツ翻訳
〈なにも見えません。辛い状況です。〉
繰り返す急勾配180°コーナー
容赦ない濃霧、雨。
ゆっくり呼吸しろ。腕の力を抜け。
セルフステアを感じるんだ。
目線は進路。
足腰で体を支えろ。筋肉を緊張させ過ぎてもいけない。
無理の無いペースでするする下界を目指す。
あぁ。俺は今・・・オートバイだ!!
変なテンションになりつつも無事にR122へ。
下界は晴れていた。
もう騙されねぇぞ。どうせすぐ荒天になるんだろ?
足尾銅山付近に到達。一服。地図を見る。
古峰ヶ原湿原が気になる。
R122→栃木県道15号へ入る。
冒険の予感
県15→県58へ抜ける。
道幅が広まり安堵するも不穏な白。
いろは坂なんか可愛いものだ。
こっちはでこぼこの舗装。
落ち葉溜まり。木の枝まで落ちている。
濃霧に雨。何故か楽しくなってくる!
(変なテンション再び)
落ち着こう。転ける訳にはいかない。
俺は愛車を守る。
標高が下がり霧も雨も無くなる。
鳥居が見えた。
古峯神社 参拝
コミネ神社!? 面白い!
と思ったが ふるみね と読むそうな。
素晴らしいキャンプが出来たことを感謝申し上げます。
鳥居の内側はs 以下省略
駐車場でっけぇ~
汚れたな、相棒。
目当ての古峰ヶ原湿原は・・・・
何処だったんだろう・・・
霧しか覚えていない。
嬉しい宿題が出来たな。
流石に疲れた。無理は禁物だ。
近場のICから高速で帰る事にする。
県14を走る。
標高は下がり続ける。夏の暑さが復活する。
午後から雨? どこがやねん!!(笑顔)
栃木県道14号 とても良い道だった!
栃木ICから千葉。そして、こりん星(死語)
無事、帰還!
総括
総走行距離 570km (以外に少ない!)
久しぶりにタフなキャンプツーリングだった。
財布が軽くなった!
終わってから思うけど、こんなん修行だよ。
でも走っている時は楽しくてしょうがなかった。
走れる状況なら走った方が良いと思った。
変に我慢し続けたら心が死ぬよ。
そんなもん肉体が死ぬよりひどい事だと勝手に思ってる。生きてりゃ必ず死ぬしな!
俺の勝手な考えです。
今のご時世、気を使う事は多いけど。
(温泉自粛とか?不潔だと言わないで・・)
うーん、酔っぱらってるな。
素面だとブログを書く度胸も無い。
だが、酔っぱらいは嘘 つかない
俺の記事は全て本心で本性です。多分・・・