富士山を見に行くツーリング 二日目。
5:30 起床。
晴天なり。霧等無し。視界良好。
冷え込みがきつい。味噌汁を作り暖を取る。
昨夜の余りの食パンをバーナーで炙り食す。香ばしくて良い。
辺りはすっかり明るくなっているが日光はまだ届かず。
流石、富士である。その巨大さを実感する。
のらくらと過ごす間に東方は次第に輝きを増し6:30頃だろうか。
キターーーーーーーーー!!!
うひょぉおおおおお!!
最高だあああああああああああああああ!
これを見に来たのよ!!
天気予報。たまには信じて良いものだ。
あ~いい。 いいね~。
富士山越しの日向ぼっこ気持ちいい~。
ちょっと周囲を見てみるとカメラマンが大量発生していた。考える事は一緒か。
こんな良い景色だもの。全国からキャンプしに来る訳だ。
ここは再び訪れたいキャンプ場だ。そのうち、またね。
8:00頃 撤収を終え走り出す。
国道139号を北へ。
本栖湖は…混んでるだろうしいいかな。去年行ったし。
西湖を駆け抜ける。
せいこって読むんだね。この時知った。にしこって読んでた。
(正しくはさいこです。青看板のローマ字細かいんだもん。目は大切に!)
河口湖もノンストップで走り抜ける。
黙々と走るモードになっていた。明日は昼過ぎまで暇だ。
もう一泊しちゃおうかなぁ。どうしよっかな。
おっと 運転に集中しなければ。
おおぅ これがフルーツラインか。
信号少なし。眺めよし。快走路でした。高い所は気持ちいいですね。
葡萄狩りの看板がすごく多い。
ほにゃらら農園って看板がひたすら続く。
次、この辺りに来たらワイン買おうと思った。
バックミラー越しにこのツーリング最後の富士山を拝む。
また会おうぜ!富士さん!!
ちょっとぉ お兄さん インベタ過ぎて見ていて怖い。
奥多摩辺り。大きいバイクの兄貴たちがぶっ飛んでいく。
なーにそんな急いでんのよ。
マイペースでのらりくらり走り。
12:00頃 道の駅たばやま 到達。
併設の温泉が有った。(吊り橋渡って左側)
何かの縁かな。浸かって行こう。
一っ風呂 ¥900
ぬるめのお湯で俺好みだ。
皮膚がしわくちゃになるまで浸かった。
ここで決めた。埼玉でもう一泊して明日午前に帰ると。
気になっていたキャンプ場がここらに有るんだよね~。
ぶらーり進み。奥多摩湖へ到達。
某ブログで見たヤツを発見!
大喜びで突入する。水が綺麗だ。湖面は見事な青緑。
他に人も居なかったので思いっきり揺らしてみた。
意外と揺れないな。
対岸まで行ってみたが特に何も無いようだ。
あー いい眺めだなぁ 引っ越したいな。
宝くじ 当たらないかなぁ
当たったら日本一周するかなぁ。
いや、まじめにこつこつやるしかないか。
奥多摩湖から東へ。この辺りは暖かいな(温度感覚こわれる)
13:30くらい
CAZUキャンプ場 チェックイン
標高 206m
一泊 ¥3500 林間・川原サイト
オートサイトは¥4500だそうです。
薪は使い放題!
材木屋さんの経営しているキャンプ場。
入り口はもろに工場。
ちょっと入るのを躊躇してしまう。撮影しとけば良かったな。
予約なしで突撃したが受け入れて下さり。しかも丁寧に場内を案内して頂きました。
混雑気味だったが泊まる事にした。
川の音が回りの音を消してくれる。
蛍も見られるそうです。
温泉入ってからどーにも眠い。しばし川を眺めてぼけーっとする。
飯食って薪割しよ。
タバスコシチューパスタ
具はやきとり缶詰とプチトマト。ちょいと節約メニュー。
あ~旨かった。
さてと。薪割してエンドレス焚火の始まりだ。
4時間くらいずっと焚火してた。
流石に飽きた。もう満足だ。
テント内でちょっと本読んで就寝。
翌日 8:00起床 おお、ずいぶん寝たな。
えーっと三日目は高速使って真っすぐ帰宅しただけなので
特に書くことは御座いません。
総括
総走行距離 500kmくらい 計測忘れが有り、いつもよりテキトーです。
ゆったりキャンプを思う存分楽しめたので大成功です。
無事に帰れてなによりです。
おまけ
千葉への帰路。蓮田SA登りで一服した。
土産物屋を覗いてみた。するとあのブツが有るではないか。
ずんだサイダー
とんでもなくマズイ 独特な味で有名なご当地サイダーである。
まさか埼玉に売っているとは思わなかった。当記事を書いている今。
飲んでみよう。
イッキしまーす。
三口目が飲み込めない。
嘘だろ? 炭酸の爽快な喉越しは確かにある。
その直後に来る青臭さというか、甘みのある香り。
こいつを体が拒否している。
嚥下が強制的に止まる。
もう一度ぐいっといってみる。
だめだ-よこれ!
半分残っちゃったな…
残りは明日以降、少しずつ飲もう。あ、そだ。宣伝しとこう。
トレボン食品 ずんだサイダー
パサール蓮田にて絶賛販売中!!
興味のある方は是非!
それではまた