一年ぶりのキャンプ~そして特に何も無く帰宅

2022年 9月27日

15:35 茨城県 上小川キャンプ場 喫煙所?

 

学校の机と椅子じゃ~ん!

うわ~懐かしい!形はなんか記憶と違うけど。椅子を引きずる感触とか懐かしい!!

 

この学習セットに収まってビール飲みながらジャンプを読む日が来るとはねぇ~。

少年ジャンプはいつまでたっても卒業出来ないな。ずっと読み続けてる。

ルリドラゴン休載はとても悲しかった…カムバックして欲しい……

 

あ…キャンプ場紹介(軽く)、しますよ。

上小川キャンプ場

料金    ¥2310 (大人一人 テント一張り) タープを張れば増額。

標高    63.5m 千葉の実家と同じくらい。夜もそんな感じだった。

ごみ捨て  ¥100(たしか…)

トイレ   とても綺麗。おそらくDIYの新築。

HPによればチェックインは9:00~可能となっているが、管理人さんの負担を考え

事前連絡は必要と感じた。駅前の商店もやっていらっしゃる様子。

(ほんとすみません。親切に対応してくださり感謝です。)

管理者常駐ではない。事前予約無し。当日連絡での突撃チェックインでした。 

乗り入れオッケー。

 

 

テントサイトから

目の前は久慈川。川の音は常に。定期的に水郡線のキハの爆音が轟く。深夜まで。

橋脚は大変エロい。アップで写真撮っとけば良かった。

管理棟及びサイトへ至る道は東西二本。

西側は軽自動車一台分の幅の舗装路。案内看板もこちらを示す。

東側は川沿いの締まった砂利道。こちらの方が早く。少し広い。

傾斜路有り。175kgオンロードタイヤ、積載済みのSRで登坂可。看板は無し。

ただし、この道は増水時、完全に水没する模様。

痕跡有り。路肩に枯れ葉がてんこ盛り。水に洗われた砂模様。

水はけは良い様子。当日、走行に支障なし。東側からの侵入をおすすめします。

 

珍しく真面目なインプレだ…今夜は雹かもな…

そうだ、忘れてた。川沿いエリアは石混じりの固い地面。

ムーンライト純正ペグが負けた。先っぽ丸くなっちった。買い替えなきゃ…

 

 

16:23 料理開始

今回の積載は我がキャンプツーリング原始のスタイルに限りなく近い。

非ホムセン箱。つまりテーブル替わりの物も無い。やり方は心得てる。

椅子も軽さを最重要視し、背もたれ無しのコンパクトな物を。タープも要らない。

薪は最低限自宅で加工し持参。後は現地調達。川原なので拾い放題だった。

鉈も要らない。あれは重い。おかげさまで軽やかな走りが楽しめた。

主食は米。スーパーのおにぎりだけど。これぐらいがいい。

マイタケとベーコンうまい!

 

コップも要らない。ラッパ飲みすれば済む。

スキレットと汁物用のカップ(百均)が有れば固めの食材もなんのその。

 

ほかほかのアスパラがウマい!!

ラジオは欠かせない。ご当地周波数を見つける喜びは大きい。

FMだいご。旅先チューニングの喜び。旅情をかきたてる。

 

〆は味噌汁。ゴーヤと余ったベーコンの全て。最近は和食がマイブームです。

長らくブランク有りのお泊りツーリングという訳で。栄養価の高そうな物。

常温保存可能な物を買いました。大変おいしゅうございました。残りは家で食う。

晩餐の内に日も落ち、視界の隅に動く物を捉え見てみれば…

 

こちらを窺う肉食獣!

ナンパモーションに入るや否や、極上の瞬発力にてその場を過去の物とす…

俺、何か悪い事した?

最近、全然猫に好かれないんだ。俺は猫の事、こんなにも好きなのに…

別に、御所望と有らば、引っ掻くなり噛み付くなりしておくれよ。

俺は構わないよ… そのモフモフの温度を感じさせてくれよ…

ヤンデレは終わりだ…

 

猫を、さわりたい。気が済むまで…

焚き火の最中、思う。飼い猫ロスから4年。ダメージは回復しないといけない。

雑多な思考を振り払い、寝袋へ入る。明日もそこそこ走るから…

早起きして走った一日だ。良く眠れるだろう。

 

 

2022年 9月28日 7:15

上小川キャンプ場 発

撤収終わり!ライトパッキングなだけ有ってやたらと早い。

やっぱり、このスタイルが俺には向いているかな。では行くぞ!

 

 

超寝不足なんだけどね…

 

アスパラとゴーヤが効いたのか、寝袋に入ってから目がギンギラギンで…

ごろごろしているうちに明るくなっていた。でも動ける体調なので行く。

夜勤明けのコンディションに近いと感じる。ゆっくり慎重に帰ろう。

 

快晴の田舎道は最高。いくらでも走りたい。

 

道に迷いつつ順調に南下。

 

蕎麦かな?蕎麦だろな。うどんではない。

 

茨城のお米はまだ、おだ掛け中。地元の田んぼではもう過ぎた景色。

こういうのが大好きだ。

 

11:35 霞ヶ浦南岸 到達

恐ろしく順調な進行だ。想定よりかなり早い。ゆっくりと一服。

下総は流れが悪いだろうから、利根川を越えたら下総ICから圏央道へ乗ろう。

蘇我ICまでは高速ワープだ。おかげで快適に走り続ける事ができた。

 

無事、地元周辺へ。やはり千葉は温暖だ。自販機で買った麦茶を一気飲みする。

空気の違いをもろに感じられる。バイクの良い所だと思う。

 

 

14:31 帰還

 

総括

走行距離 259.6km

活動時間 7時間16分

移動速度 36.3km/h

 

感想

ただ走る。それが尊い

有難う御座いました。