新年明けまして
おめでとうございます。と、素直に言えぬ状況ですね。疫病的に。
ですが、無事に新年を迎えられた事は有難い。
皆様、ご自愛下さい。
本編行きます。
とあるおふざけはここから始まった・・・・
どうもどうも。またしょうもない事を思いついてしまいました。
上記の記事からなんの考えも無しに始めた芭蕉句碑ラリーですが。
いまいちですね。積極的に攻めて行こうという気持ちが起きないんですよ。
ただ芭蕉句碑を回って。くだらない現代語訳をして。何個回ったか。
それを数えるだけですよ。もうちょっとこう、何か欲しいなと思った訳です。
最近の傾向として、芭蕉はまた今度でいいや~という空気が感じられます。
いえいえ。ぶっちゃけますがこんな感じですよホントに。
勝手に始めておいてナンですがね。面白みが足りないだろうと思うんです。
やってる本人がこの有様ですから。読み物としてどうなのか?いっそやめるか?
なんて考えました。しかし始めたからには完結させるのが漢!!
というわけで。
芭蕉句碑ラリーにゴールを設定する!
以下の図をご覧下さい。
松尾芭蕉。その旅路の全て。(多分これでOK) google調べ
野ざらし紀行 43句
鹿島紀行 7句
笈の小文 53句
更科紀行 11句
奥の細道 50句
全部で164句!!
これらの句碑を全て回った時、芭蕉句碑ラリーは完結とする!
ただし、全国に有る句碑がどこで詠まれた句か。これは下調べしません。
google mapで「芭蕉句碑」等と検索し、出てきた所に突っ込む!
(検索の結果、どの句か判ってしまった場合はセーフとする)
ここは今までのスタイルを貫きます。やらせ捏造一切無し!!
当然、重複する場所は有るでしょう。芭蕉句碑。日本中に有りますから。
全部揃ったら即終了。いつまでもやってらんねぇもの!(本音)
ビシーッとケリをつけてやる!
しかし気軽にとんでもないものを始めちゃったな~。
まぁですね。ゴールを設定したからと言って、簡単に終わらせられるもので無い事は
頭パッパラパーの俺でもわかりますよ。やっぱりマイペースでやっていきます。
気長にのんびりとね。
そんでね。
いままで巡った芭蕉句碑をですよ。新レギュレーションに当てはめまして。
リスタートしてみましょうか。まずは始まりの句。
あの雲は稲妻を待つたより哉 (野島崎) 1/164
笈の小文の後、更科紀行直前に詠まれた句。だそうです。三河辺りで。
グーちゃん(google)によればね。
一発目からなんか増えたぞ? おい待て。この調子でどんどん増えるのか?
これは下手したら一生もんだぞ~? 二発目、どう出るのか・・・・
此の辺り目に見ゆるもの皆涼し (出流原弁天池) 2/164
今後はずーっとグーちゃん調べです。これは何だ?グーちゃん。
グーちゃん「笈の小文を終えた帰路、岐阜の知り合いの別荘に呼ばれ。長良川の涼しげな風景を見て、詠まれた句なのぉ。」
おいおいおい待ってくれよ。
芭蕉の旅(本編)に掠ってもいないじゃないか!
覚悟したよ。俺は芭蕉句碑ラリーを一生背負うんだ。
三発目行くぞ?もう何でも来いよ。どうせ次もダメだよ。
野を横に馬曳きむけよほととぎす (鍋掛宿) 3/164?
奥の細道で詠まれた句である。
ヨシ!来たーー!!
カウントは1/164 (番外2)としておこう。いや~これは終わらないな。多分。
じゃ。四発目。どうなる?
石の香や夏草赤く露暑し (殺生石) 2/164(番外2)
これは流石に細道のやつだろう?
グーちゃん「奥の細道で詠まれた句ですぅ」
いよ~し! 二つ決めたぞ?
ここで、2020年の芭蕉句碑ラリーは終わっています。
流石にさぼりすぎだ。
ですが、自分でゴールを設定した事により、ちょっとはやる気が起きましたね。
しかし、芭蕉トラップまだまだ有るんじゃないかぁ?
番外編が有るとは思わなかったな。
まあ~本年もまったり走り。無事に帰って酒を飲みたいと思っております。
総括 (芭蕉句碑ラリー。2020年を振り返って思うこと。)
2020年、3月に最初の記事を投稿させて頂きました。
4月にツーリング記事初投稿となりその後は緊急事態となりました。
なかなか荒れた船出ですな。当時は結構しょんぼりしましたね~。
で、緊急事態が取り下げられてからはキャンプの鬼と化しましたね。
もう、隙有らば徹底的に攻めた年で有りました。仕事も暇になったし。
最近はもうちょっとゆっくりと過ごそうかな~と思えるようになりましたね。
成長したのか疲れたのか。
早くこの世界的な騒ぎが収まってくれれば幸いです。
で!芭蕉句碑ラリーです!
ゴールを設定してみたはいいが、芭蕉トラップが酷い。
番外編が有るとは露知らず。見事に落ちました。
とりあえず頑張っていこうと思いました。
今年は良い年と成りますように・・